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168件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-04-26 第34回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

政府委員小熊孝次君) 仰せの点ごもっともでございますので、道路壌与税と国の揮発油税との割合をどうするかというような考え方検討するという点もございましょうし、また、端的に国庫補助率を全般的に引き上げるという考え方もございましょうし、あるいは未開発地域の問題に限つて国庫補助の特例を考えていくという考え方もあろうかと存じますので、その点につきましては、十分今後とも政府部内において検討を続けて参りたいと

小熊孝次

1954-12-21 第21回国会 衆議院 予算委員会 第1号

つて国庫補助金が組まれない。その結果、都道府県市町村財政は、この国庫補助金を組み入れて予算を組むわけでございますから、それが一切組めない、こういう状態になる。そのほかに政府交付金中止になる。起債も一応ストツプになる。その状態のもとで、今でさえ混乱しておる地方財政が、暫定予算の間、その予算編成難に陥つて、非常な苦境に陥ることもあなたは予定の中にお入れですか。

津雲國利

1954-09-22 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第15号

これは半額負担のときも、これによつて国庫支出が殖えるという性質の問題じやなかつた。これは交付金地方に渡さないで、国庫で集めておいてそらして半額負担にした。従つて八割負担の根本的な検討は私は必要ないと思う。やつぱりこの段階に来れば教職員の待遇の維持改善ですね、いわゆる身分の安定、そういう問題についてやはり相当私は根本的に検討を必要とする段階に来ているんじやないかと思う。

荒木正三郎

1954-05-28 第19回国会 衆議院 農林委員会 第53号

競馬について常に畜産振興とは言われておりますけれども、今日の競馬農耕馬馬車馬等の改良にいくばくの寄与をなしておるかということについては、多くの疑問を持つておるのでありますし、さらに今回提案されました国営の民営移管、これによつて国庫に売得金の一割程度を納付せしめるというこの構想に対しましても、ばくちのてら銭をかせぐようなこういう案について、私どもの党は多くの疑問を持つておるのであります。

井手以誠

1954-04-27 第19回国会 参議院 厚生委員会 第33号

第五点は、国庫負担の件でございますが、社会保険の統合、或いは積立金合理的運用、或いは給付報酬比例性廃止等によるところの行政事務簡素化等によつて、国庫経費負担を相当節約し得るのでございまして、それを財源として社会保障費国庫負担を増額することは可能であると考えております。厚生年金保険給付による国庫負担を、そういう意味において現行の一割を二割に増額すべきである。

湯淺佑一

1954-04-20 第19回国会 衆議院 外務委員会 第37号

そのうち平衡交付金によつて国庫負担を受けることにきまつておるものがありますから、それを差引きますと五十九百万円の地方財源を失うという計算になつているのであります。こういうふうな実情である上に、このたびの協定を承認いたし、このまま実施することになりますれば、基地といたしましては、以上のほかに駐留軍のために各種の財政需要が起つて参ります。

宮原幸三郎

1954-04-17 第19回国会 衆議院 厚生委員会労働委員会連合審査会 第1号

これは現在御承知のように、資金運用部資金にこれを入れまして、それによつて国庫においてこれを運用をいたしておる次第でございますが、積立金から還元融資をして、これらの加入者のためになるべく利用する方法をとつて参りたいというので、二十七年度からこれを開始して参つたのであります。

草葉隆圓

1954-04-13 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第22号

第六条では、揮発油譲与税の使途を書いておるわけでありまして、先ほど申上げましたように、四十八億円につきましては、道路整備五カ年計画都道府県道であつて、国庫補助負担金を受けない道路に使わなければならない。三十一億円分につきましては、とにかく道路にさえ使えばよろしいという形にいたしておるわけであります。  

奧野誠亮

1954-04-08 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第15号

小笠原二三男君 問題は大体そういうところにあるわけですが、従つて国庫納付金そのものを紐付きで国が使わなければならないというわけのものでもないから、国庫納付金をやめてもこの自転車産業振興に資するような国家的な助成というものがあつて、それで済むわけですね。

小笠原二三男

1954-04-08 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第15号

政府委員(古池信三君) 悪法という言葉はどうかと思いますけれども、要するに今回の政府財政緊縮という大きな方針に基きまして、特に短期間を限つて国庫納付金を一時中止をしようと、こういうわけでありますので、私どもとしては何らか別途の方法を以て当初の目的は達成したい、そして一時も早く本来の法の規定に戻るような措置がとられたいということを通産省としては考えておるわけです。

古池信三

1954-03-31 第19回国会 参議院 内閣委員会 第15号

その線から是非ともこの優秀な海上勤務者を養成せにやならんという立場から、国立の海員学校というものを新設するわけですが、それに当つて国庫支出を上廻るところの、所要経費の約三分の二にも近い金をこの地元に負担させるということです。これは一体運輸大臣はどういうようにお考えになつておられるか。御承知のように現在の市町村というのは、六三制による義務教育学校建築すら、地方財政窮迫下なし得ない実情であります。

矢嶋三義